2017/07/07
はじめまして、営業担当 大野です。
今日は浴室のカビ対策のお話を少し。
そもそもどうしてカビが生えるのか。。。?
カビは微生物の一種で真菌と呼ばれます。
カビが生えるためには
- 温度20度~30度
- 湿度70%以上
- 養分(皮脂、ホコリ等)が必要です。
浴室はこの条件がみたしやすく、カビが住みやすい場所の1つなのです。
では、どうしたらカビを生えにくくすることができるか。。。
入浴後に、シャワーでその日の汚れを洗い流し(温水)
その後、水のシャワーで浴室内の温度をさげます。
それから十分に換気(できれば窓を開ける)
夜間で窓をあけられない場合はブロー換気もしくは換気扇を回して
湿度をさげるようにしましょう。
それでもカビが生えてしまったら。。。
お掃除でカビ以外の汚れを落として、浴室が乾いているときに
- ゴム手袋、マスク、保護眼鏡などを着用
- 浴室のドアを閉めて窓を開けるか換気扇を回す。
- カビが生えている場所にカビ取りをスプレーする。
- (頑固なカビの場合、キッチンペーパーなどにカビ取りを染み込ませ少し多めにスプレーをすると効果的です)
- しばらく放置してから水で洗い流します 。
※カビ取り使用上の注意は必ずお読みいただき注意書きに配慮の上、ご使用願います。
※一部LIXILお手入れガイド引用